読んだ本とかのまとめ(2026年10月)

読んだ本
  • フレッド・カサック『殺人交叉点』
  • 谷崎潤一郎『ちくま日本文学014 谷崎潤一郎』
  • ロバート・J・ソウヤー『ターミナル・エクスペリメント』
  • エラリイ・クイーン『ギリシャ棺の秘密』
  • エラリイ・クイーン『シャム双子の秘密』
  • エラリイ・クイーン『災厄の町』
  • エラリイ・クイーン『十日間の不思議』
  • エラリイ・クイーン『九尾の猫』

『殺人交叉点』:発想としては好き。

『ターミナル・エクスペリメント』:そのうちこういう世界線が来るのかもしれない。楽しみ。

『ギリシャ棺の秘密』:急にエラリイ・クイーンを読みたくなったのでまとめて読んだ。今回読んだ中だと『ギリシャ棺の秘密』が好き。

読んだ本とかのまとめ(2026年9月)

読んだ本
  • ドナルド・E・ウエストレイク『ホット・ロック』
  • 山本文緒『そして私は一人になった』
  • トーマス・マン『トニオ・クレーガー』
  • コリン・デクスター『キドリントンから消えた娘』
  • 舞城王太郎『好き好き大好き超愛してる。』
  • グレッグ・イーガン『ひとりっ子』
  • 朝日新聞出版『関西MUSEUM GUIDE』
  • 鯨統一郎『邪馬台国はどこですか?』

読んだ本とかのまとめ(2026年8月)

読んだ本
  • アーネスト・ヘミングウェイ『われらの時代・男だけの世界 ヘミングウェイ全短編 1』
  • カート・ヴォネガット・ジュニア『タイタンの妖女』
  • 森鴎外『森鴎外全集 <4> 雁/阿部一族』
  • レックス・スタウト『料理長が多すぎる』
  • 恩田陸『傾斜のマリア』
  • ブリジット・オベール『マーチ博士の四人の息子』
  • 歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』
  • 岸本佐知子『ねにもつタイプ』

『森鴎外全集 <4> 雁/阿部一族』:SOMPO美術館でやっていた「モダンアートの街・新宿」展で宮芳平の絵を見たとき、森鴎外の「天寵」のモデルになった画家だというキャプションがあったので、せっかくだし読んでみた。美術館に行くのは好きだし、芸術家をテーマにした小説もたまに読むけど、自分自身は「絵を描かなければ」的な内発的衝動を感じたことがないので、こういう人たちのことはいまひとつ理解できないところがある。来世に期待。

『傾斜のマリア』:長崎出張の際に立ち寄った書店で偶然見かけた。なんと長崎が舞台の恩田陸の新刊らしい。何という僥倖。荷物が増えるのは覚悟で買ってしまった。長崎が舞台の恩田陸小説といえば『黄昏の百合の骨』以来だけど、耽美的な理瀬シリーズの『黄昏』と豪放な恵弥シリーズの本作では、街の景色もまるで違うように感じられる。

読んだ本とかのまとめ(2026年7月)

読んだ本
  • チャイナ・ミエヴィル『都市と都市』
  • 津原泰水『ルピナス探偵団の当惑』
  • 三浦しをん『好きになってしまいました。』
  • リタ・メイ・ブラウン『町でいちばん賢い猫』
  • 沢木喬『いざ言問はむ都鳥』
  • J.G.バラード『結晶世界』
  • 円城塔『Self-Reference ENGINE』

『町でいちばん賢い猫』:猫を飼っていると殺人事件に巻き込まれそうになっても生き残れるらしい。猫飼いたい。

読んだ本とかのまとめ(2026年6月)

読んだ本
  • ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』
  • 東野圭吾『秘密』
  • 舞城王太郎『煙か土か食い物』
  • ベン・H. ウィンタース『地上最後の刑事』
  • トマス・H. クック『ローラ・フェイとの最後の会話』
  • マイ・シューヴァル、ペール・ヴァールー『笑う警官 刑事マルティン・ベック』
  • ロアルド・ダール『キス・キス』
  • グレッグ・イーガン『万物理論』

読んだ本とかのまとめ(2026年5月)

読んだ本
  • 天藤真『大誘拐』
  • 小林秀雄『近代絵画』
  • シオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』
  • 浦島茂世『パブリックアート入門』
  • 櫻庭美咲『「洋食器」BOOK』
  • 織田憲嗣『織田憲嗣の世界の名品・定番品 その愛される理由』
  • 田中昭三『江戸東京の庭園散歩』
  • スタニスワフ・レム『ソラリス』
  • P.D.ジェイムズ『皮膚の下の頭蓋骨』

読んだ本とかのまとめ(2026年4月)

読んだ本
  • ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』
  • エドワード・D. ホック『サム・ホーソーンの事件簿』
  • 小峰元『アルキメデスは手を汚さない』
  • 淡交社『茶道具ハンドブック』
  • エクスナレッジ『日本の家と町並み詳説絵巻』
  • エクスナレッジ『洋風住宅・洋館の解剖図鑑』
  • 萩原健太郎『ストーリーのある50の名作照明案内』
  • ヒラリー・ウォー『この町の誰かが』
  • 柴田勝家『アメリカン・ブッダ』
  • アントニイ・バークリー『最上階の殺人』
  • アーネスト・ヘミングウェイ『勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪』
  • ジョン・ヴァーリイ『ブルー・シャンペン』
  • 斜線堂有紀『楽園とは探偵の不在なり』
  • キム・チョヨプ『わたしたちが光の速さで進めないなら』

『サム・ホーソーンの事件簿』:ノースモントの町、不可能犯罪が多発しすぎでは……?ホーソーン医師が頻繁に勧めてくる「御神酒」の原語表記はどうなっているんだろうと思って調べたら「libation」らしい。勉強になる。

『最上階の殺人』:こういうバカミスっぽいのは結構好き。シェリンガム先生は強く生きてほしい。

『勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪』:ニック・アダムスがすっかり成長して世知辛い人生を歩むようになってしまった。人間、大した意味もなく生きて死んでいくものだなという気持ちになる。

『ブルー・シャンペン』:「タンゴ・チャーリーとフォックストロット・ロミオ」、ほぼ自明なバッドエンドに向かっていく中、タンゴ・チャーリーの自動防衛システムが街を破壊していくシーンのカタルシスがよかった。そこだけ映画化してほしい。

『わたしたちが光の速さで進めないなら』:地に足のついた短編SF、最近出会えてなかったので嬉しい。