読んだ本
- エドガー・アラン・ポー『黒猫・アッシャー家の崩壊』
- ロブ=グリエ『消しゴム』
- キム・ヨンス『ニューヨーク製菓店』
- 萩原朔太郎『猫町』
- アリス・マンロー『ピアノ・レッスン』
- 矢部良明(監修)『日本やきもの史』
- レイ・ブラッドベリ『たんぽぽのお酒』
- 恩田陸『夜果つるところ』
- ネヴィル・シュート『渚にて』
『黒猫・アッシャー家の崩壊』:エドガー・アラン・ポーの作品、江戸川乱歩っぽさを感じる。それはそう。
『夜果つるところ』:崩壊しない館は小説に登場させるべきではない(チェーホフの銃的な)。
『渚にて』:もっと殺伐とした世紀末世界が描かれているのかと思いきや、だいぶ穏やかな空気感だった。